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2012年05月01日

カルラン・トレンドセミナー Autumn/ Winter 2013-14

カルラン・トレンドセミナー Autumn/ Winter 2013-14にご来場いただきました皆様、
お忙しい中誠にありがとうございました。

4月23日の大阪会場、26日の東京会場共に、多くのお客様にご参加いただき、すべてのプログラムを
盛況のうちに終了することが出来ました。
これも、日頃からカルランのトレンド情報をご利用頂いている皆様のおかげでございます。
心より御礼申し上げます。

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また、ご協力頂きましたアンケートのご意見を参考に、今後のセミナー活動が皆様にとってより良いものとなりますよう、より一層努めて参ります。

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なお、スポーツパートは、5月10日東京会場にて開催となります。

次回の Spring / Summer 2014 シーズンのセミナー開催は、2012年10月を予定しておりますので、
開催が近くなりましたら改めてご案内させていただきます。

また皆様にお会いできますことを、心より楽しみに致しております。

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2012年01月12日

日本語版も充実!新しくなったカルランのウェブサイト

あけましておめでとうございます。
遅ればせながら、新年のご挨拶をさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、今年最初のマンスリーニュースは、新年に相応しく、カルランインターナショナルのウェブサイト完全リニューアルのニュースです!世界中のお客さまに、より詳しくカルランのサービスをご理解いただけるよう、フランス語、英語のみならず、日本語版と中国語版も新設!今回のマンスリーニュースでは、充実の日本語ページをお披露目させていただくと共に、カルランインターナショナルのサービスを改めてご紹介致します。

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カルランインターナショナルウェブサイト 日本語版はこちら:http://www.carlin-international.com/web/ja/

画面の下部に配置されたコンテンツバーには、5つの項目が見やすく並べられています。
ヴィジョン:カルラン社をアニメーションで紹介
グループ:カルランの歴史、組織、子会社の紹介、ネットワーク
専門:カルランを支える3つの事業の柱を紹介
ケーススタディ:コンサルティング事例
問い合わせ:パリ本部と世界のエージェント一覧

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ただ単にフランス語の文章を訳しただけではない、日本のお客様向けにアップデートした内容でお届けしておりますので、是非この機会にご覧ください。

このウェブサイト内でもご紹介しているように、カルランインターナショナルは、トレンドブックの制作および販売を行うだけでなく、トレンドに基づいたさまざまなコンサルティング業務を行っています。カルランパリ本部が実際に取り組んだ案件を取り上げながら、日本ではまだあまり知られていないサービス事例をご紹介致します。

カルラン コンサルティング事例のご紹介
元々はファッション産業向けにビジネスを開始したカルランですが、現在ではファッションのみならず、プロダクトデザインから食品まで、すべてのマーケットにおいてお役立ていただける、様々なサービスをご提供しています。特にコンサルティング業務では、トレンドブックだけの情報に留まらず、お客様の個々のニーズを把握し、その分野のトレンドを分析。そして他にはない独自のご提案をさせていただきます。
それでは、実際のコンサルティング事例をご覧ください。

《フランスの家具メーカー Alinea 》

Alineaはフランス版IKEAとの呼び声も高い、フランス国内に22店舗を持つ家具とインテリアデコレーションの専門店です。カルランへの課題は、子供向けコンセプトと2015年のビジョンを作ること。

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そこでカルランは、客層をより良く理解しターゲット化する為の、其々の年齢層の行動を分析。様々なスタイルと、0〜12才児のその時々のニーズに合った新しい家具のコンセプトを提案しました。また、コンセプトを店内でクリアに表現する為のグラフィックチャートのクリエーションと、マーチャンダイジングの方法もあわせて開発。単にコンセプトを提案するだけに留まらず、実際の店舗での展開の仕方まで一貫してご提案するという、一歩踏み込んだサービスをご提供しました。
また、Alineaが新しくアウトドアビジネスを立ち上げた際にもカルランが携わっており、温かいガーデンのコンセプトで提案を行った実績があります。

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《よりインターナショナルなブランドに CAROLL 》
CAROLL は、Vivarte(ヴィヴァルト)グループのレディスブランドで、コンテンポラリーでフェミニンなスタイルで定評がある、フランス国内に274店舗、国外に123店舗を構える婦人アパレルのブランドです。

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よりインターナショナルなトレンドをブランドに取り入れるため、カルランは、全体的な雰囲気、カラーレンジ、先端となるシルエット、フォルム、アクセサリー、キーになる素材等のトレンドテーマをアドバイス。ブランドのための独自のトレンド・コンセプト・ボードとアイテムのバイイングガイドも作成しました。ブランドとターゲット顧客のニーズを尊重しながら、スタッフのクリエイティビティの増進に成功しています。

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《見本市を総合的に演出 Heimtextile 》
Heimtextileは、まさに今フランクフルトで開催中(2012年1月11〜14日)のハウステキスタイルと企業向けテキスタイルを専門に扱う、世界最大規模のテキスタイル国際見本市です。

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カルランは、Heimtextileの4つのトレンドを決めるため、マクロトレンドを分析。年間トレンドの設定を行いました。 そしてその4つのトレンドを会場スペースでプレゼンテーションするための演出まで総合的に手掛けました。また、見本市独自のトレンドブックの制作とレイアウトも担当しています。

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《より楽しい列車の旅にするために Cremonini 》

日本でも駅弁がたびたび注目されているように、長距離列車の車内で食べる食事は、旅行の大きな楽しみのひとつですよね。Cremonini はフード分野のイタリアのリーディングカンパニーで、イタリア国内だけでなく、TGV、タリス、ユーロスターなど、ヨーロッパにおいて高速鉄道の食堂車の運営に力を入れています。フランスの鉄道の実に85%も同社が手掛けているとのこと。

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カルランはライフスタイルやフードデザイン、旅行中の食行動を国際的な視点から分析。そしてその調査から明らかになった食に関するマクロトレンドに合致する、新しいサービスやイベントを提案しました。この他にも、同社において、フードやドリンクのデザイン構想やクリエーションを行った実績があり、ユニークなお弁当のコンセプトなども提案しています。

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ジャンルを問わず、個々のニーズに沿った様々な形でサービスを行っているカルラン。ここでご紹介した事例はごく一部に過ぎません。カルランの日本語ウェブサイト内でも様々なケーススタディをご紹介しておりますので、ぜひご確認ください。その他、カルランは新製品のコンサルティングに留まらず、クリエーター向けのワークショップなどにも力を入れています。日本企業の課題は、クリエイティビティの原点に立ち返ること。制約を取り払い、クリエーターたちの琴線に響くクリエイティブなワークショップをご提案致します。

カルランが日本のお客様を大切にしているからこそ、今回の日本語版ウェブサイトの立ち上げが実現しました。これらのサービスは、日本のお客様にももちろんご提供可能です!お気軽にカルランジャパンまでお問い合わせください。今後もカルランがみなさまのクリエーションのお役に立てることを願っております。

カルランインターナショナルウェブサイト 日本語版はこちら:http://www.carlin-international.com/web/ja/


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2011年12月14日

拡張現実−AR広告が楽しい!

スマートフォンの普及によって、最近ぐっと身近になってきた拡張現実。カルランでも、この技術にかねてから注目してきました。

拡張現実(かくちょうげんじつ)とは、現実の世界を映した光景や映像に、デジタル情報を重ねて、現実の知覚体験をわかりやすく補足、拡張する技術のことです。英語のAugmented Reality(拡張された現実)の頭文字をとってARともよばれ、スマートフォンのカメラで撮影したものに、関連した情報を重ね合わせて表示するアプリケーションソフトが提供されたことなどで、一気に広まりました。地図上に必要な情報を表示できる道案内のアプリケーションをはじめ、ゲーム、観光地や美術館・博物館などの案内、スポーツ中継など、幅広い分野での応用が進んでいます。

コンピュータで映像、音声などを作成し、全くそこには存在しないものを仮想的に体験させる「バーチャルリアリティ(VR、仮想現実)」とは反対の概念で、「拡張現実(AR)」は、そこに存在するものをより深く知覚させるための技術ということになります。

それでは、実例をいくつかご紹介しましょう。

高級ジュエリーを自宅で気軽にお試し!?

まずは、ジュアリーブランドのBoucheron(ブシュロン)の事例です。
これまでラグジュアリーなブティックの敷居をまたぐことに、ためらいを覚えたたことはありませんか?こちらは、ブティックに足を踏み入れることなくBoucheronのコレクションを試すことができるという、画期的なアプリケーション、「My Boucheron」です。まず、ウェブサイトから時計や指輪の切り抜きをプリントアウトします。そしてその切り抜きを身に付け、ウェブカメラを通してコンピュータ画面に映し出すと、切り抜きが本物のジュエリーには早変わり!自分自身が本物のBoucheronの腕時計をしている姿をスクリーンで見ることができるのです!

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コレクションの中から様々なモデルをつけてみることができ、より身近にBoucheronの魅力を実感できます。
本当に?と思われた方、ぜひ実際のサイトをご覧ください。きっと試したくなりますよ!
http://www.myboucheron.com/myboucheron-augmented-reality-int_EN.html

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ラグジュアリーブティックでいろいろ試すのは、一般の人々にとってはやはり勇気がいるもの。実際に試着することには替えられないとしても、このテクノロジーによって、店に行くことなく、遠慮なく商品を試し、着用したときの様子を知ることができるという安心感を顧客に提供しています。拡張現実は、ブランドの世界観を訴求することも可能な手法と言えるでしょう。


高速走行を紙面で体験!?

メルセデス・ベンツは紙面広告で新車種のダイナミックな走りを読者にアピールすることに成功しました。実際に試乗できなくとも読者にテストドライブしてもらう、それを実現させたのが拡張現実の手法でした。こちらは、南アフリカで展開された、メルセデス・ベンツの紙面広告です。高速で走る新車種CL 63 AMGの車内からフロントガラス越しに見た、流れるような景色が描かれています。これでも高速感を感じ取ることはできますが、メルセデス・ベンツはここに体験を加えました。
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バックミラーを良く見ると、「What does 400 kilowatts of power feel like? (400キロワットのパワーってどんな感じ?)」の文字が。そして、スマートフォンをここに置いてウェブサイトにアクセスするよう指示が書かれています。
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ウェブサイトにアクセスすると、スマートフォンに車体の後側の風景が映し出されます。つまり、スマートフォンがバックミラー代わりとなり、そしてそこにはどんどん引き離されていく後続車の姿が!CL 63 AMG の走りがどれだけ早いのか、実感できるのです。
動画はこちら: http://www.youtube.com/watch?v=hcVcUNoE2jw&feature=player_embedded#!

紙面そのものを動かすことは不可能ですが、バックミラーとスマートフォンの形が似ていることを上手く利用し、紙面と一体化させることで実現した、非常にユニークなAR広告です。


店頭販売にARを導入!

日本でも大人気のLEGOをはじめ、創作おもちゃを選ぶとき、出来上がりがどうなるか気になるところですよね。LEGOはここに目をつけて、アメリカのショップで拡張現実のサービスを展開しています。スクリーンに箱をかざすと、出来上がりの様子が3Dで浮き出して見えるというもので、箱を開けることなく事前に仕上がりを確かめることができます。商品が浮き上がって見える様子に、子供たちも大喜び!店頭販売にARを用いた、まだまだ珍しいケースです。
動画はこちら: http://www.youtube.com/watch?v=PGu0N3eL2D0&feature=player_embedded

そして最後に、特に遊び心満載なLEGOの屋外広告を番外編としてご紹介します。

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バス停の側面など、屋外に作られたもので、建物や木の枝までも、見事に実物とマッチしています。これらの絵がすべてLEGOブロックで作られているというから驚きです!遠くから歩いてきてびっくり、そして近くで見てブロックで出来ていると気付いてさらにびっくり!背景を見事に取り込んだ躍動感あふれる非常に楽しい広告です。デジタルではありませんので、本来のARの定義とは異なってしまいますが、デジタルではないからこその驚きが広がり、LEGOブロックの更なる可能性も表現しています。きっとファン獲得に一役かっていることでしょう。

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拡張現実は、顧客に疑似体験や楽しみを提供できる有効な広告手段として、また、便利なアプリケーションとして、今後もどんどんその可能性を広げていくでしょう。ビジネスにおいても、そこにないモノを使ってプレゼンするなど、ARを有効に活用できます。エンターテイメント性とビジネスをうまく組み合わせて顧客を取り込むことが、今後ますます重要になりそうです。



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2011年11月10日

Spring/Summer 2012コレクションにみる、カルラントレンド

1年半から2年先のトレンドを発信しているカルラン。これらのトレンドは将来本当に形になるの?!という疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思います。
それでは、実際どうなのでしょうか。今月のマンスリーニュースでは、つい先月終了したばかりのSpring/Summer 2012 コレクションの総括と共に、カルランが打ち出したSS12トレンドがどのようにファッションに表れていたのか検証してみたいと思います。

まずはカルランがSpring/Summer 2012シーズン向け、2010年7月に提案した、 6つのテーマのおさらいです。

1. COMPOSITION:コンポジション(構成 / レシピ)

自然や植物の構造からインスピレーションを受け、ハイクオリティで美しい、このテーマである“構成”を実現していきます。シンプルであると同時に凝っている、おいしそうな美しさを追求します。
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2. JOURNEY:ジャーニー(航海)
荒れ狂った自然に魅了されて、刺激的で爽快な感覚と向き合います。「自然」をめぐるイメージをリニューアルし、日常のスタイルにスポーツウェアのアクセントを加えます。
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3. TEMPERAMENT:テンペラメント(情熱的)
 
とてもカラフルなガウチョの世界。 ラテンアメリカ文化を再認識し、強固な自尊心を持つ、とても活き活きとして力強い人々のイメージを描きます。
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4. ALTERNATIVE :オルタナティブ(ニューユースカルチャー)
カリフォルニアの太陽が降り注ぐ、クールで楽観主義的な雰囲気にインスパイアされています。あふれるクリエイティビティやビジュアルアートへの回帰です。
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5. SKETCHY:スケッチー(スケッチ)

さわやかな空気を吸い込むことによって、新しい創造のエネルギーを作り出します。エアリーであると同時に構成化されたプロダクトです。
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6. INITIATION:イニシエーション(儀式 / 土着の息づき) 

サステナブルなスキルに敬意を表し、トライバル(部族)のインスピレーションの源に強く結びついたモダンで官能的なエスニックスタイルを提案します。 先人の知恵を未来のイノベーションに役立てます。 
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Spring/Summer 2012 Collections
それでは、Spring/Summer 2012 Collectionsの中に、カルランが挙げたテーマはどのように表れていたのでしょうか。実際のコレクション写真と共に、確認してみます。

1. COMPOSITION:コンポジション
まず、ひとつ目のテーマ「コンポジション」です。野菜や果物など、おいしそうな食べ物のインスピレーションがテーマの中に広がっていますが、Dolce&Gabbana(写真左)は、野菜そのものを鮮やかにプリントしたコレクションを発表しました。こちらのドレスの柄はなんとタマネギ!他にもトマトやナスなど、様々な野菜や果物をモチーフとしたドレスが並びました。Acne(写真右)のコレクションには、コンポジション提案のカラーブロックが見事に再現されており、シンプルな構成も特徴的です。
Dolce&Gabbana.jpg Acne.jpg

Hermes(写真左)とLouis Vuitton(写真右)にもカルランのトレンドが表れています。カラーや構成はもちろんのこと、カッティングやオープンワークなどの要素も見られました。
Hermes 1.jpg Louis Vuitton 2.jpg

2. JOURNEY:ジャーニー
ジャーニーは、自然の中でも特に海に注目したテーマでした。Tommy Hilfiger(写真左)やPhillip Lim(写真右)には、クルーズをイメージさせるセーラースタイルがよく表れています。特にPhillip Lim の海水で洗ったかのような風合いのソルティーデニムは注目素材として取り上げていました。 
Tommy Hilfiger.jpg Phillip Lim.jpg

また、ヨットの帆のように軽く、クールでスポーティーなスタイルは、Anteprima(写真左)やSportmax(写真右)に表おれています。Sportmaxにみられるような、伸縮性のある紐使いもポイントです。キーカラーはやはりブルー。しかも1色ではなく、気候によって変化する空や海ような、異なるトーンのブルーに注目です。
Anteprima.jpg Sportmax.jpg

3. TEMPERAMENT:テンペラメント

このSS12コレクションで最も目立ったのは、このテンペラメントだったかもしれません。様々なコレクションに、ラテンの情熱的な要素が見られ、会場を鮮やかに彩りました。特にMissoni(写真左、右)は全体的にラテンのムード一色のコレクション。袖やスカートにフラメンコやタンゴの衣装を思わせる、フリルやフリンジが揺れています。
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Moschino(写真左)は、マタドール風のジャケットや帽子など、マスキュリンな要素を盛り込んだラテンスタイル。Emilio Pucci(写真右)は、マキシ丈の華やかなプリントスカートのドレスを中心とした、華やかで官能的なコレクションを発表しました。
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4. ALTERNATIVE :オルタナティブ
このテーマの根底に流れる、遊び心たっぷりで気楽な雰囲気を表すハイエナジーカラーが、それそれがハッピーな要素を持ちながら、クリエイティブにミックスします。Jeremy Scott(写真左、右)が、まさにこの世界を表現しました。落書きやポップアートをプリントしたようなコレクションが印象的です。
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また、グラフィカルな都会のスポーティースタイルを表したのが、Iceberg(写真左)とRoberto Cavalli(写真右)です。どちらもレトロで、バカンスを思わせるスタイルです。自由なプリントも印象的です。
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5. SKETCHY:スケッチー
詩的なそよ風をまとったようなエアリーなドレスが、コレクションにたくさん登場しました。水彩画のようなソフトなパステルカラーが、軽い空気感をさらにアップさせています。Jil Stuart(写真左)やVersus(写真右)は、超軽量の透ける素材を用いてさわやかさを演出しています。
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Prada(写真左)は全体にメッシュ素材を用い、そのままそよ風が吹き抜けていきそうな雰囲気です。Louis Vuitton (写真右)のドレスは、透ける素材を重ねており、ドレスが空気を含んだかのような軽さを醸し出しています。
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6. INITIATION:イニシエーション
古代から受け継がれた手工芸を思わせるドレスがコレクションに並びました。Alberta Ferretti (写真左、右)は、アフリカの赤い大地のようなカラーを用い、土の器のような柄を全身に描きました。
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Donna Karan (写真左、右)も、アフリカの民族衣装や手工芸からのインスピレーションを現代風のドレスにアレンジしています。こちらもやはり、大地を思わせる色使いです。
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上記の例は全体のごく一部ですが、カルランが提案したSS12の6つのテーマを随所に見ることができました。
華やかで、見ているだけで楽しくなるランウェイですが、それらのドレスの背景にどのようなテーマが隠れているのか考えながら見ていくと、それらは一層興味深いものになります。
カルランでは、これからも皆様のクリエイションのお役に立てるよう、人々のライフスタイルや社会状況を読み解きながら、トレンドを発信して参ります。今後もぜひご注目ください!

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2011年10月26日

カルラン・トレンドセミナー Spring/ Summer 2013

カルラン・トレンドセミナー Spring/Summer 2013 にご来場いただきました皆様、
お忙しい中お越しくださいまして誠にありがとうございました。

10月18日の大阪会場、20日の東京会場の他に、今回は初の試みと致しまして、25日に東京会場にてスポーツセミナーを開催いたしました。別日程での開催ながら、スポーツにも多くのお客様にご参加いただき、すべてのプログラムを盛況のうちに終了することが出来ました。
これも、日頃からカルランのトレンド情報をご利用頂いている皆様のおかげでございます。心より御礼申し上げます。

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また、ご協力頂きましたアンケートのご意見を参考に、今後のセミナー活動が皆様にとってより良いものとなりますよう、より一層努めてまいります。

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次回の Autumn / Winter 2013-14 シーズンのセミナー開催は、2012年4月を予定しております。開催が近くなりましたら、改めてご案内させていただきます。

また皆様にお会いできますことを、心より楽しみに致しております。


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2011年09月20日

エコ・リュクスという新しい価値観

エコ・リュクスとは?
あらゆる分野のイノベーションにおいて、「ナチュラル志向」が重要な流れのひとつとなり、カルランでも2012年春夏のトレンドとして取り上げてきた「エコ・リュクス」という生き方を選択する人々が増えてきています。
世界的な不況、倫理的な思想の浸透、品質や製造過程を重視する動きが広がり、責任ある消費は個性の新しい形として認識されつつあります。これまで、エコな行動といえば我慢を強いるものであったり、製品においても通常のものより見た目において劣っていたり、といったことが多々ありました。しかし、このエコ・リュクスの考え方は、今ある生活を止めるのではなく、倫理的な基準に敏感であると同時に、商品の品質や喜びにも欲張りになるということ。ラグジュアリー/リュクスとエコロジーが調和した、新しい価値観です。
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それに伴って、リュクスに付随する価値観も進化しています。消費者たちは、見た目や価格だけでなく、例えばそれがオーガニック製品であるか、食べ物であれば農薬使用の有無や、家電製品であれば消費電力はどうか、など、品質そのものにこだわりを持つようになり、また同時にエコをおしゃれに楽しむようになってきました。さらに、かつて贅沢品はステータスの証でしたが、現在、有名ブランドはデザイン性だけでなくその品位や信用性にもこだわることが求められるようになりました。
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ルイ・ヴィトンの取り組み
世界を代表するラグジュアリーブランドの中でも、いち早く環境問題に取り組み始めたのが、ルイ・ヴィトンです。創業者ルイ・ヴィトンがフランスのジュラ山脈の出身であり、トランクの素材にポプラ材を用いるなど、森とは深い縁があるルイ・ヴィトンは、環境に対する持続可能な取り組みを積極的に行ってきました。

実は、このエコ・リュクスという言葉、マリ・クレール日本語版でこのルイ・ヴィトンの取り組みを紹介した記事の中で使われ、日本中に広まりました。まさに、エコ・リュクスの精神を日本に伝えるきっかけとなった活動なのです。
ルイ・ヴィトンは、「夢や喜びを追求するべきラグジュアリー業界こそ、環境保全の模範であるべき」と謳っており、1992年に環境保全に関する部署を設立。そこからグループ各社に環境管理プログラムを策定し、長年に渡って環境保全活動に取り組んでいます。
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その取り組みは、製品の製造・輸送過程にも表れています。パリ郊外にあるメインの物流センターでは、雨水や排水を全部集め、ろ過してから地下水として戻す装置、地熱を利用した冷暖房システム、環境負荷の低減につながる建設材料などが導入されています。工場で作られた製品を全世界のルイ・ヴィトンの店舗に配送する際の環境負荷を減らすため、シーズン性の高いもの以外は、なるべく飛行機よりCO2排出量が少ない船による海上輸送に切り替えられました。

長野県小諸市に「ルイ・ヴィトンの森」が誕生
ルイ・ヴィトンは2009年、坂本龍一氏が森の再生を目的として創立した一般社団法人 モア・トゥリーズの協力を得て、長野県小諸市に「ルイ・ヴィトンの森」をつくりました。「ルイ・ヴィトンの森」のコンセプトは3つ。自然の恵みを体感できる“美しい森”、次世代につなぐ“サスティナブルな森”、人間の営みを超越した“荘厳な森”。
高品質なものを作るには、良い素材が不可欠。つまりは素材を育む自然を大切にしなければならないという考え方です。

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ルイ・ヴィトン公式ホームページ:http://www.louisvuitton.com/


中東に究極のエコ都市誕生?
豊富な石油資源によって、ラグジュアリーを謳歌しているイメージのある中東。そんな中東UAEの首都アブダビ近郊で、再生可能エネルギーだけで全てがまかなわれる近未来都市の建設が始まっています。その名は「マスダールシティ」。マスダールとは、アラビア語で「パワーの源」を意味する言葉だといいます。総事業費は約2〜3兆円。人口約5万人の人工都市をすべて再生可能エネルギーでまかない、ゼロ廃棄物を目指すという壮大なプロジェクトです。
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現在、UAE及びアブダビは石油資源によって豊かな国となっていますが、石油資源は有限。このままのペースで採掘を続ければ、あと100年ほどで枯渇するとも言われています。この有限な石油が枯渇した後でも、世界でエネルギー分野の中心大国であり続けることが、「マスダールシティ」とアブダビの持つビジョンです。
しかし、エコであるだけでは満足できない(?)のがUAE。まるでSF映画の世界のような、未来的でスタイリッシュな都市づくりを目指しているようです。その完成予想イメージムービーはこちら!
http://www.youtube.com/watch?v=F3Wtze716QY&feature=player_embedded

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また、マスダールシティの構想は世界自然保護基金(WWF)も支持しており、完成したあかつきには国際再生可能エネルギー機構(IRENA)の本部が置かれる予定となっているなど、研究および技術開発に注力しながらも居住地域を持つ都市としては他に例がありません。名実共に、世界に先駆けたエコ・ラグジュアリー都市となることでしょう。
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マスダールシティ公式ホームページ:http://www.masdarcity.ae/en/

ルイ・ヴィトンの例のように、ラグジュアリーブランドとエコプロジェクト、相反するように感じるふたつの要素は、見えないところで深く繋がっていたことがわかります。自然が壊れてしまっては、高品質の素材を私たちは手にできなくなってしまう、ということです。そしてUAEの壮大な取り組みもこれと同じく、石油資源を枯渇させてしまう前に、再生可能エネルギーの都市を作ろうと試みています。資源の少ない日本の私たちがよりよいライフスタイルを維持していくためにも、必要な考え方です。より社会や環境、消費者または住人に貢献できる企業や社会が、いま求められているのではないでしょうか。
posted by グローカルネット at 14:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | エコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月18日

9月のパリ見本市情報

9月のパリは、夏のバカンスのムードを引きずりながら、ビジネスシーンへスイッチがOFFからONへ替わっていきます。日本から訪れる者にとっては、なかなか沈まない太陽に夏の余韻を感ずるのもこの時期ではないでしょうか。
さて、カルランの本拠地であるパリでは、9月に見本市シーズンを迎えます。
今月のマンスリーニュースでは、約1ヵ月後に迫った、パリの見本市とイベント情報をお伝え致します。

PREMIERE VISION –プルミエール・ヴィジョン-
パリの見本市を代表するものとして、まずプルミエール・ヴィジョンが挙げられます。年2回、2月と9月に開催されるプルミエール・ヴィジョンは、世界最高峰のテキスタイル見本市で、前回の2011年2月の実績では、出展社は667社、そのうち日本からの出展は26社でした。
プルミエール・ヴィジョンでは、カルランをはじめとする主要トレンドスタジオによるトレンド評議会でのディスカッションをベースに、独自のシーズンカラーや素材のトレンドを提案しています。そのため、ここで発信される情報は服飾関係者のみならず、デザインに関わるすべての方々の注目を集めています。

昨年2010年9月展でゲートで登録された来場者の合計は、61.440人でした。
主な国の入場者数
1.フランス  11,403
2.イギリス  4,223
3.イタリア  3,361
7.日本    1,383
10.中国   1,084

日本からの入場者数が中国を超えていたのは驚きです。一時、日本からの訪問客が激減していましたが今またそれが増えつつあるようです。恐らくこの9月展では、この数字を上回ると思われます。因みに日本からは今回32社が出展する予定です。

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PREMIERE VISION
会期: 9月20日(火)〜22日(木)
会場: フランス/ パリ・ノール見本市会場(Paris-Nord/Villepinte)
展示内容: 2012-13年秋冬 テキスタイルコレクション
公式ホームページ: http://www.premierevision.fr/
カルランブース番号: Hall 5 5L48-5M45

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カルラン日本語セミナー開催!
カルランもプルミエール・ヴィジョンには毎回ブースを出展すると同時に、セミナーを開催して最新のトレンド情報を提供してきましたが、今回は初の試みとして日本語でのセミナー開催が決定!これまではフランス語と英語のみでしたが、日本からのお客様の増加と注目度の高まりから、日本語でのセミナー開催を決定致しました。通訳というかたちではなく、カルランジャパンの日本人スタッフが日本語でお話させていただきますので、全くムダがありません。しかも、カルランが提供するのは、2013年春夏の情報!今回のプルミエール・ヴィジョンは2012-13年秋冬が対象ですから、さらに一歩先を行く有益な情報を得ることができます。

事前にお申し込みいただいたお客様は、通常5,250円の受講料を無料とさせていただきますので、プルミエール・ヴィジョンにご出張予定のお客さまはぜひ事前にメールにて弊社までお申し込み下さい。(info@glocalnet.co.jp) その際、件名に「PVセミナー申し込み」の旨を必ずお書き添えのうえ、@会社名 A部署名 B住所 CTEL/FAX Dお名前 EEメールアドレス をご連絡ください。

【プルミエール・ヴィジョン カルラン日本語トレンドセミナー】
日程: 2011年9月21日(水) 開場15:30 開演 15:45〜17:00
会場: Hall 5 Room 516A&B
受講料: 5,250円 【事前登録者は無料となります!】
内容: 2013春夏のライフスタイルメガトレンド及びカラーの提案。 新たなライフスタイルの兆しと価値観の変化を読み解き、2013春夏におけるデザインの方向性を解説します。
特典:1.「3シーズン(SS12, AW12-13, SS13)のトレンド変遷」ダイジェストペーパー
    2.トレンドブック購入割引チケット(新規契約対象)
     【会期中3割引、10月末まで1割引】

カルランブースへもぜひお気軽にお立ち寄りください!

Maison& Objet −メゾン・エ・オブジェ−
メゾン・エ・オブジェは、パリで年2回、1月と9月に開催される、インテリアとデザイン関連の見本市です。家具やテーブルウェア、生活雑貨など、生活空間を彩るインテリアコーディネートアイテムが満載で、幅広い分野での展示がみられるのも魅力のひとつです。

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Maison& Objet
会期: 9月9日(金)〜13日(火)
会場: フランス/ パリ・ノール見本市会場(Paris-Nord/Villepinte)
展示内容: 2012-13年秋冬 インテリア&デザイン
公式ホームページ: http://www.maison-objet.com/
カルランブース番号: Hall 5 stand G1Bis

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メゾン・エ・オブジェでも、カルランはブースを設けてみなさまにトレンド情報をお届致します。日本語セミナーの開催はございませんが、英語でのセミナーがございます。日本のお客さまのお越しを心よりお待ち致しております。

【メゾン・エ・オブジェ カルランセミナー(英語)】
日程: 2011年9月9日(金)、12日(月) いずれも16:30開演
会場: Hall 5 Room 511 A&B
内容: 2013春夏トレンド:住居に関する社会形態からクリエイティブな解決法までを解説します。

Silmo −シルモ−
アイウェア関連の国際見本市です。メガネやサングラス、コンタクトなどのアイウェアだけに留まらず、測定機器などの機会や部品なども対象となっており、900社、1400のブランドが一堂に会す、大変大規模な見本市となります。また、アイウェアの見本市ならではの、「読書」や「近視」などをテーマとしたシンポジウムが開催されるのもユニークなポイントです。

Silmo
会期: 9月29日(木)〜10月2日(日)
会場: フランス/ パリ・ノール見本市会場(Paris-Nord/Villepinte)
展示内容: アイウェア、関連機器
公式ホームページ: http://www.silmoparis.com/ (日本語情報あり!)

Pret a Porter −プレタポルテ−
年2回、1月と9月に開催される、服飾見本市です。世界中から約1,500の個性的なブランドがパリに集結。製造の品質だけでなく、芸術面でも素晴らしいと見本市主催者にセレクトされたブランドだけが出展している点でも、クオリティーの高さが現れています。あらゆる分野のウィメンズファッションを網羅しており、ファッション、アート、カルチャーが交わる見本市として世界中のバイヤーから注目されています。

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Pret a Porter
会期: 9月3日(土)〜6日(火)
会場: フランス/ポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場(Porte de Versailles)
展示内容: SS12既製服および服飾雑貨
公式ホームページ: http://www.pretparis.com/

フランスの文化遺産も楽しもう!「ヨーロッパ文化遺産の日」
見本市巡りの合間に、フランスの文化遺産も存分に味わってみませんか?
フランスが世界に誇る文化遺産に対する関心を深めてもらい、文化遺産を保護し、次世代に受け継ぐ重要性を改めて認識することを目的として、1991年から行われている「ヨーロッパ文化遺産の日」が、今年も9月17日、18日(土、日曜日)の両日に開催されます。今年のテーマは「文化的、歴史的遺産の旅」。なんとこの2日間、フランス各地において、約15,000もの公的、私的な歴史的建造物が無料で公開されるとのこと!また普段は原則非公開の建物も、この2日間は例外で、だれでも見学することができます(一部例外あり)。

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この時期フランスにいらっしゃる方は、このお得な機会を利用しない手はありません!カルランでも近年、古き良き芸術文化や優れた技術の素晴らしさをシーズンのテーマとして取り上げており、クリエイティブのヒントの宝庫であると謳っています。芸術の国フランスが誇る歴史的な文化遺産を見学することは、見本市に勝るとも劣らないインスピレーションの源となること間違いありません。
公式ホームページ: http://www.journeesdupatrimoine.culture.fr/ (公開は8月23日以降の予定)

カルランスタッフ一同、みなさまとパリでお会いできるのを楽しみに致しております!


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2011年07月14日

クロモ・アキーテクチャー(色建築)に注目!

街を歩いていて、ふと鮮やかな色使いの建物に目が行くことはありませんか?カラートレンドに定評のあるカルランが近年重要視しているテーマのひとつは、「建築における色使い」。数シーズン前から注目していたテーマで、カルランはこのトレンドをクロモ・アーキテクチャー(“Chromo-Architecture”)=色建築と名づけて展開しています。現在も発展し続けており、今年初旬に発表したAW12-13でも取り上げられました。
*クロモ(Chromo)= 「色のついた」や「色素」の意

今回のマンスリーニュースでは、このクロモ・アーキテクチャー(色建築)に注目してみようと思います。

建築家は色を素材のひとつと考えています。また、色は都市環境と生活の質を把握するには欠かせない要素です。カラフルな色使いは、新しい“わかりやすさ”やリズム感、視点を与え、さりげなく私たちの暮らしを豊かにしてくれます。

まるでギャラリー!これが信用金庫?!
金融機関といえば、建物や内装も機能的でお堅いイメージがありますが、“ホスピタリティバンク”を目標に掲げる巣鴨信用金庫では、これまでにない内装・ 外観デザインを採用し、話題となっています。今年3月にフランス人建築家・デザイナーのエマニュエル・ムホー氏とのコラボレーションで新築オープンした巣鴨信用金庫志村支店のコンセプトは、“虹のミルフィーユ”。 日中はイエロー、オレンジ、ピンク、グリーン、ブルーなど、建物からせり出した12色のアルミの層が白い面に反射し、虹のようにカラフルで優しい外観を演出。夜はLEDでライトアップされ、日中とはまた違った幻想的な雰囲気になります。

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内装も非常にカラフルで、まるでおしゃれなカフェかギャラリーのよう!高い天井や壁には、タンポポの綿毛をモチーフにしたグラフィックが広がっており、非常にやさしい印象です。ヨーロッパには、昔から願いごとをする時、タンポポの綿毛をそっとひと吹きする習慣があるそうで、「お客様の夢が叶ってほしい」という願いも込められているとのこと。顧客がリラックスでき、長く居たくなる空間づくりを目指した、というのも納得の内装です。

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チームを象徴するサッカースタジアム
サッカーをはじめ、スポーツにおいてチームの象徴ともいえるのがチームカラー。特にヨーロッパには、チームカラーをあしらい、デザイン的にも優れたサッカースタジアムがたくさんあります。中でも、今回ご紹介したいのが、ポルトガルの名門チーム、スポルティング・リスボンのホームスタジアム「エステディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ」。ちなみに、スポルティング・リスボンのユースアカデミーは、元ポルトガル代表ルイス・フィーゴや、あのクリスティアーノ・ロナウドを輩出しているという超名門です!
スポルティング・リスボンのチームカラーは緑が基調。その緑を中心に鮮やかなモザイクで彩られたスタジアムは、数あるヨーロッパのサッカースタジアムの中でもトップクラスの華やかさです。

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内部も同様にカラフルで、個々のシートに違なる色を配し、外観同様にモザイクに見立てているのもユニークです。チームカラーとポルトガルの伝統芸術モザイクを取り入れたユニークなデザインは、まさにチームのシンボル。このスタジアムでプレーすれば選手の士気も上がり、サポーターたちの応援にも一層熱が入ること間違いありません。
また「エステディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ」は、UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)の厳しい基準をクリアしたUEFA5つ星スタジアムにも認定されており、設備面でも世界トップクラスであることが保証されています。見た目の華やかさだけに留まらない、実に理想的な建築物といえるのではないでしょうか。

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もしわたしが建物だったら・・・
カルランのインパルストレンドブックAW12-13の中でご紹介した、イギリスのデザインスタジオSTUDIO WAVEによる“イギリス一長いベンチ”。海岸沿いに並べられたベンチは、その美しい曲線と波打つ構造がインスタレーションの楽しいムードを引き立て、カラフルな色合いがリズムを与え、散歩をより楽しいものにしてくれます。この“イギリス一長いベンチ”は、昨年11月、世界的な建築雑誌「The Architectural Review」のEmerging Architecture Awards(新進建築賞)を受賞しました。

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このSTUDIO WAVEの、子供たちを対象としたユニークな企画をご紹介します。その名も“Building Opera (ビルディング・オペラ)”。建物と風景を擬人化し、子供たちに都市と建物の重要な関係性を発見してもらうため、建物のパペットとコスチュームを作り、“ビルディング・オペラ”の公演を行いました。古い童謡に新しく歌詞をつけたもので、2つの町が出会い、親友になるという物語です。

まず子供たちは、「もしわたしが建物だったら、どんな建物になるだろう・・・?」という課題のもと、各々が自由に自分自身を建物に見立てたコスチュームを“建てて”いきます。子供たちが“建てた”のは、お姫様の宮殿、カントリーハウス、豪華なホテル、小塔のある石造りのお城、ルーフガーデンつきのツインタワーなど、実に多彩でクリエイティブなものばかりです!

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その後、子供たちはできあがったコスチュームに身を包み、それぞれの建物になりきってオペラを発表しました。子供たちが自ら建物について考え、楽しみながら学ぶことができる、大変ユニークなプログラムです。この中から未来のクロモ・アーキテクチャーを担う建築家やデザイナーが立派に育っていくことでしょう!
http://www.studioweave.com/projects/building-opera-ica/

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建築物に色が加わるだけで、そこに個性が生まれ、私たちを明るい気分にさせてくれます。色によってイメージを一新させた信用金庫、さらにチームのパワーを発展させていったサッカースタジアムなどを紹介してきましたが、クロモ・アーキテクチャーは、そんな色の持つ不思議なパワーを再認識させてくれます。しかし、ただカラフルであればそれでよいということではありません。単なる“インパクトだけではなく、“心地よさ”が大前提となるのです。そこで過ごす人々がより心地良いと感じる空間にするために色を用いる、それが本当のクロモ・アーキテクチャーです。
カルランでは、今後もクロモ・アーキテクチャーに注目しながら、新たなトレンドを発信してまいります。
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2011年06月16日

インテリアライフスタイル 2011で「Carlin トークショー」?

今回で21回目を迎える「インテリアライフスタイル 2011」(主催:メサゴ・メッセフランクフルト梶jが、6月1日(水) - 3日(金) の3日間、東京ビッグサイト西ホールにて開催されました。東日本大震災および原発事故の影響により、残念ながら海外からの出展者が減少したようですが、国内出展者はこの状況下にありながらも6社増えるなど健闘しました。来場者も3日間合計で24,085名と若干の減少はあったものの、いつも通りの賑わいをみせていました。そして、会場では出展者がそれぞれユニークで華やかなブースを構え、来場者を楽しませてくれました。

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今年はエコやエシカルをテーマにした出展者が多かったことも特徴のひとつ。日常生活に自然が溶けこんだようなライフスタイルも提案されており、会場には緑の庭園にそよ風が吹き抜けるような空間があったり、また、おいしそうな香りに自然と足がそちらに向いてしまったりと、回遊するのが楽しくなるようなフロアープランとなっていました。

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また会場ではトークショーも3日間を通して行われ、多くの著名人がずらりと並ぶプログラムで来場者を楽しませてくれました。そんな著名人たちに囲まれて、私たちカルランジャパンも僭越ながら「2012年ライフスタイルトレンドとインテリアデザインが目指す方向とは?」というトークショー(セミナー)を開催させていただきました。
セミナーは、おかげさまで収容人数を超えて立ち見がでるほどの多くのお客様においでいただき、大盛況の中、無事終了することができました。セミナー会場に足をお運びくださった皆様に、この場を借りて心より御礼申し上げます。

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今回のマンスリーニュースでは、そのご好評いただいたトークショー(セミナー)のダイジェストをご紹介させていただきます!

「2012年ライフスタイルトレンドとインテリアデザインが目指す方向とは?」
このトレンドは一年前(2010年7月)に発表したものですがLifestyle salon 2011用に再編集いたしました。
しかし、基本的な部分は変えておりません。つまり、このトレンドを発表した後で3.11という未曾有の経験をした訳です。「あの震災の後、トレンドは変わりましたか?」という質問を投げかけられることもしばしばですが、私たちは「いいえ」と応えています。
私たちが行うセミナーでは、マクロトレンドの上に組み立てられた中期トレンドを発表しておりますので、今回の大災害はトレンドを揺るがすものとしては最大級のものでしたが、私たちのマクロトレンドの中には世界のいたるところで起きている災害(地球の変動)は残念ながら織り込み済みです。
人と人との繋がり、人と自然とのふれあい、人と地球とのかかわり方・・・私たちのトレンドは人々の価値観の変化を予測して人々の行動が起きる前に「人々が将来共鳴するもの」を伝えようとしています。それが、カルランが得意とするライフスタイル型トレンドビジネスです。

今回のセミナーでは4つの社会背景にスポットをあてて、住まいやインテリアはどのような方向に進んでゆくのかご覧頂きました。

まず、一つ目にカルランが注目したのは、「エコ・リュクス」です。今回のインテリアライフスタイル展においても、エコ、エシカル、自然などをテーマにした展示やトークショーが多く催されましたが、カルランが提案するのは、そこから一歩進んだ考え方です。無駄なものは買わない、フェアトレード商品を買おうという人道的な(社会貢献型)消費スタイルが生活に定着しつつありますが、そのようにナチュラルなものを好む人々にも一つの新たな兆しが見えてきています。それは、ナチュラルな商品であるから質素なデザインでいい、というものではなく、エコな商品にもデザイン性を求めていこうという傾向です。また、ラグジュアリーブランドにおいても、エコな取り組みを消費者にアピールし、ブランド商品の購入が社会貢献につながるということを消費者に意識させてゆくという動きも活発になっています。
デザインやインテリアにおいても、見た目はシンプルでありながら凝ったデザイン、また植物や果物、野菜などをモチーフにしたものなど、見た目にもエコロジーな作品が多くみられます。

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そして2つ目は、都市化した現代社会の中で私たちが忘れがちであった本来の自然の力をテーマにしています。ただし、ここでカルランが注目した自然とは、厳しく過酷な自然。自然の驚異的な力を目の当たりにし、自分自身を振り返ったとき、新たな価値観がうまれます。また、自然の神秘に強く惹きつけられる時、驚くほど豊かなインスピレーションが生まれます。旅行業界においても、近年「秘境ツアー」の人気が着々と高まっていることも、この傾向の表れと言えるでしょう。
そんな自然から影響を受けたカラーは、様々な気象条件を表したようなブルーのトーンが主流。荒波や雲からインスピレーションを受けたシワ加工もインテリア装飾に見られます。

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次は一転して、華やかでカラフルな印象に包まれた若者カルチャーにスポットを当てます。太陽がサンサンと降り注ぐカリフォルニアの、自由な若者たちからインスピレーションを受けました。生まれたときからすでにネット環境が整い、ヴァーチャルな世界に囲まれて育ったこの世代は、物事をアレンジすることが得意で、受け身ではなく積極的な創造を好みます。デジタル世代にとって、表現の自由こそが重要な価値基準なのです。
前向きで、何かを成し遂げたいと考えている彼らを表すのは、遊び心たっぷりの意外性のあるデザイン。ブライトカラーを用い、カラフルで華やかにポジティブな心を表現しています。

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最後のテーマは、「テクノロジー」の競争の中で忘れ去られた伝統的な技法やノウハウを再確認するものです。たとえば、古くから使われてきた土や粘土など、本質的にエコロジカルで耐久性が高い工夫が見られます。伝授していないがために、熟練した技や、ノウハウが急速に失われつつある事実を知ると、これからの世代にこうした知識を伝え、教えていくことは、何事にも代えがたいほど重要であると感じるはずです。世界中の豊かで多彩な知識と伝統的なノウハウを再発見することによって、未来へのイノベーションに役立ててゆきましょう!
赤土のカラーや岩のモチーフ、異国情緒あふれるプリミティブなデザインがこのテーマを表します。

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図らずも、自然の脅威を目の当たりにしてしまった私たち日本人、そして、今また目に見えない人工的(科学的)な脅威に脅えている私たちですが、これらは私たちにとって逆風(アゲンスト)なのか?何とかフォローにできないか?
自然の猛威、テクノロジーの進化と反動、エネルギー危機、倫理観の変化と進化、私たちは世界に先駆けて経験しています。この経験を生かせるのは日本人です。真っ先に生かさなければなりません。生かすためにはトレンドを見極めた上での内と外に対する商品戦略が欠かせません。今後カルランが発信して行くトレンドの中に、そのヒントを見つけることが出来るでしょう。
是非、皆さん注目して下さい。
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2011年05月18日

人類の新たな“旅のかたち” から次のトレンド見つめる

この度の東日本大震災は日本人にとって、いえ全人類にとって忘れられない歴史的大災害となってしまいました。被災されました方々に、謹んでお見舞い申し上げます。また、カルランジャパンでは、被災地の復興と日本の元気を取り戻すために微力ながらエールを送り続けて行きたいと考えています。

さて、今回のマンスリーニュースでは、夢の溢れる大冒険の話題を!

宇宙旅行の実現が間近に迫る!
誰でも一度は、宇宙旅行に憧れたことがあるのではないでしょうか。
宇宙といえば、5月16日にスペースシャトル「エンデバー」が最後の打ち上げに成功したばかり。昨年、日本の小惑星探査機「はやぶさ」が地球に無事帰還し、小惑星「イトカワ」の微粒子を持ち帰ったことも、私たち日本人に希望とロマンを与えてくれました。カルランでも、2012-13年秋冬のテーマのひとつに、宇宙をテーマとした「トラジェクトリー(軌道) - サイエンス&クリエイション」を設定しており、多様な科学分野とクリエイティビティとの遭遇について取り上げています。4月に開催したカルラントレンドセミナーでも「2012年は宇宙のニュースが増えそうだ」と、明言してきましたが、そんな宇宙に関する新たなニュースが飛び込んできました。これまで“憧れ”でしかなかった宇宙旅行が、とうとう現実味を帯びてきたというのです!

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史上初の商用有人宇宙飛行ツアーをめざす、ヴァージンギャラクティック社は、5月5日、ヴァージンギャラクティックの宇宙船『スペースシップ・ツー』が4日、米モハベ宇宙空港上空で、大気圏再突入時の機体形態“フェザー”(=羽根)での飛行に初めて成功した、と発表しました。“フェザー”はスペースシップ・ツーが大気圏再突入するためのモードで、尾翼を立てることによって、まるでバドミントンのシャトルのように自然落下して空気抵抗を得る構造になっています。真空の宇宙から密度のある大気圏への再突入は、宇宙飛行においてもっとも危険な部分のひとつであり、技術的課題となりますが、このフェザー形態は安定性が高いたいため、再突入時にパイロットの操作が必要なく、軽量な機体の減速に貢献し、従来の有人宇宙船と比べ、再突入時の機体表面の温度が低くなる利点があるそうです。

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世界で初めてスペースシップ・ツーの内部をレポートした英国BBCの動画はこちら!(英語のみ)
http://www.bbc.co.uk/news/business-12909071

ヴァージンギャラクティック社の宇宙旅行は、早ければ2011年末から2012年初にニューメキシコ州のスペースポート・アメリカで開始される予定となっており、乗客は約5分間の無重力を体験しながら、窓の外に広がる宇宙空間と丸い地球を眺めることもできるとのこと!すでにF1ドライバーのミハエル・シューマッハ選手ら著名人が予約をすませているのだとか。また、日本の旅行代理店、クラブルーリズムとも提携しており、日本人参加者を募集しています!3日間の事前トレーニングと宇宙旅行を含めて、お1人様20万USドル(約16,400,000円 1USドル=82円で計算)。円高の今ならお買い得ですよ!?
http://www.club-t.com/space/

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宇宙への夢を現実化させようとしているヴァージングループのリチャード・ブランソン会長は、すでに新たな野望に目を向けているようです。次の冒険先は、深海。深海探査プロジェクト「ヴァージン・オーシャニック」を新たに立ち上げ、有人潜水艇による5大洋最深部の探索を行うプロジェクトを目論んでいるそう。次々に人類の夢を実現させてゆくブランソン氏。次は私たちをどこに連れて行ってくれるのでしょうか。


ソーラー飛行機の新たな挑戦
こちらも空の冒険の話題です。化石燃料をいっさい使わず、太陽エネルギーだけを動力とする有人飛行機で世界一周を実現する−というプロジェクトが進行中です。太陽光エネルギーで飛ぶスイスの飛行機「ソーラー・インパルス」が5月13日、スイスのパイエルヌからベルギーのブリュッセルまでの初めての国際飛行に成功しました。ソーラー・インパルスは2010年7月、太陽光発電だけで飛ぶ飛行機として初めて、一昼夜にわたる試験飛行を成功させており、同時に、有人ソーラー飛行機の最長飛行記録(26時間10分19秒)と最高高度記録(9235メートル)も打ち立てています。ソーラー・インパルスプロジェクトの共同創設者、ベルトラン・ピカール氏は、「政治家たちにもっと積極的なエネルギー政策を推進するための勇気を、この飛行で与えたい」と語っており、エネルギー政策の転換を呼びかけています。
http://www.solarimpulse.com/

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このピカール会長は、気球による世界初の無着陸世界一周飛行をした人物でもあります。「気球に乗って地上を離れるときには4.2トンも用意した燃料が、世界一周飛行を終えたときには、たった40キロしか残っていなかったよ。そのときに強く思ったんだ。次は燃料をまったく使わないで飛びたい、とね。」これがソーラー・インパルスの始まりだったようです。

また、ピカール氏の祖父、オーギュスト・ピカール氏は、気球による最高高度記録を2度(1931〜32年)打ち立てた人物。父のジャック・ピカール氏は深海探検家で、潜水艇に乗って太平洋のマリアナ海溝で深海1万916メートルまで潜水した世界記録を保持しているそうで、ピカール氏は生まれながらにして冒険家の素質を持ち合わせていたようですね。

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今やエネルギー問題は、全世界共通の最大課題の一つとなりました。特に私たち日本人にとって原発に変わる代替エネルギーは急務となりました。そのヒントは宇宙?大空?海?
日本の太陽発電は世界第三位?(2004年までは一位だった)今はドイツが一位だそうです。太陽エネルギーは膨大。ゴビ砂漠の半分に現在市販されている太陽電池を敷き詰めれば、全人類のエネルギー需要量に匹敵する発電量が得られるそうですよ!凄い!すばらしい!
ところで、あの悪夢のような津波のエネルギーを電力に変えられないものか?既に波力発電所なるもが近い将来始まるようです。波は太陽光や風力のように止まることがないので、安定的に発電することが可能。日本の周囲は海ときていますから、これも期待大ですね。

今回ご紹介したブランソン氏、ピカール氏、両氏の大冒険への飽くなき挑戦は私たちにいつも勇気とロマンを与えてくれます。そして、ファッション、インテリア、自動車、家電などのデザインも多くの人々に夢の広がりを与えて行くという点で冒険家とデザイナーに共通点を感じています。“軌跡”や“波形”はパターンとしても有力です!!

*ここで掲載した写真はVerging Galactic社およびクラブツーリズムホームページ、Solar Impulseホームページより引用させていただきました。
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