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2011年09月20日

エコ・リュクスという新しい価値観

エコ・リュクスとは?
あらゆる分野のイノベーションにおいて、「ナチュラル志向」が重要な流れのひとつとなり、カルランでも2012年春夏のトレンドとして取り上げてきた「エコ・リュクス」という生き方を選択する人々が増えてきています。
世界的な不況、倫理的な思想の浸透、品質や製造過程を重視する動きが広がり、責任ある消費は個性の新しい形として認識されつつあります。これまで、エコな行動といえば我慢を強いるものであったり、製品においても通常のものより見た目において劣っていたり、といったことが多々ありました。しかし、このエコ・リュクスの考え方は、今ある生活を止めるのではなく、倫理的な基準に敏感であると同時に、商品の品質や喜びにも欲張りになるということ。ラグジュアリー/リュクスとエコロジーが調和した、新しい価値観です。
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それに伴って、リュクスに付随する価値観も進化しています。消費者たちは、見た目や価格だけでなく、例えばそれがオーガニック製品であるか、食べ物であれば農薬使用の有無や、家電製品であれば消費電力はどうか、など、品質そのものにこだわりを持つようになり、また同時にエコをおしゃれに楽しむようになってきました。さらに、かつて贅沢品はステータスの証でしたが、現在、有名ブランドはデザイン性だけでなくその品位や信用性にもこだわることが求められるようになりました。
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ルイ・ヴィトンの取り組み
世界を代表するラグジュアリーブランドの中でも、いち早く環境問題に取り組み始めたのが、ルイ・ヴィトンです。創業者ルイ・ヴィトンがフランスのジュラ山脈の出身であり、トランクの素材にポプラ材を用いるなど、森とは深い縁があるルイ・ヴィトンは、環境に対する持続可能な取り組みを積極的に行ってきました。

実は、このエコ・リュクスという言葉、マリ・クレール日本語版でこのルイ・ヴィトンの取り組みを紹介した記事の中で使われ、日本中に広まりました。まさに、エコ・リュクスの精神を日本に伝えるきっかけとなった活動なのです。
ルイ・ヴィトンは、「夢や喜びを追求するべきラグジュアリー業界こそ、環境保全の模範であるべき」と謳っており、1992年に環境保全に関する部署を設立。そこからグループ各社に環境管理プログラムを策定し、長年に渡って環境保全活動に取り組んでいます。
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その取り組みは、製品の製造・輸送過程にも表れています。パリ郊外にあるメインの物流センターでは、雨水や排水を全部集め、ろ過してから地下水として戻す装置、地熱を利用した冷暖房システム、環境負荷の低減につながる建設材料などが導入されています。工場で作られた製品を全世界のルイ・ヴィトンの店舗に配送する際の環境負荷を減らすため、シーズン性の高いもの以外は、なるべく飛行機よりCO2排出量が少ない船による海上輸送に切り替えられました。

長野県小諸市に「ルイ・ヴィトンの森」が誕生
ルイ・ヴィトンは2009年、坂本龍一氏が森の再生を目的として創立した一般社団法人 モア・トゥリーズの協力を得て、長野県小諸市に「ルイ・ヴィトンの森」をつくりました。「ルイ・ヴィトンの森」のコンセプトは3つ。自然の恵みを体感できる“美しい森”、次世代につなぐ“サスティナブルな森”、人間の営みを超越した“荘厳な森”。
高品質なものを作るには、良い素材が不可欠。つまりは素材を育む自然を大切にしなければならないという考え方です。

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ルイ・ヴィトン公式ホームページ:http://www.louisvuitton.com/


中東に究極のエコ都市誕生?
豊富な石油資源によって、ラグジュアリーを謳歌しているイメージのある中東。そんな中東UAEの首都アブダビ近郊で、再生可能エネルギーだけで全てがまかなわれる近未来都市の建設が始まっています。その名は「マスダールシティ」。マスダールとは、アラビア語で「パワーの源」を意味する言葉だといいます。総事業費は約2〜3兆円。人口約5万人の人工都市をすべて再生可能エネルギーでまかない、ゼロ廃棄物を目指すという壮大なプロジェクトです。
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現在、UAE及びアブダビは石油資源によって豊かな国となっていますが、石油資源は有限。このままのペースで採掘を続ければ、あと100年ほどで枯渇するとも言われています。この有限な石油が枯渇した後でも、世界でエネルギー分野の中心大国であり続けることが、「マスダールシティ」とアブダビの持つビジョンです。
しかし、エコであるだけでは満足できない(?)のがUAE。まるでSF映画の世界のような、未来的でスタイリッシュな都市づくりを目指しているようです。その完成予想イメージムービーはこちら!
http://www.youtube.com/watch?v=F3Wtze716QY&feature=player_embedded

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また、マスダールシティの構想は世界自然保護基金(WWF)も支持しており、完成したあかつきには国際再生可能エネルギー機構(IRENA)の本部が置かれる予定となっているなど、研究および技術開発に注力しながらも居住地域を持つ都市としては他に例がありません。名実共に、世界に先駆けたエコ・ラグジュアリー都市となることでしょう。
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マスダールシティ公式ホームページ:http://www.masdarcity.ae/en/

ルイ・ヴィトンの例のように、ラグジュアリーブランドとエコプロジェクト、相反するように感じるふたつの要素は、見えないところで深く繋がっていたことがわかります。自然が壊れてしまっては、高品質の素材を私たちは手にできなくなってしまう、ということです。そしてUAEの壮大な取り組みもこれと同じく、石油資源を枯渇させてしまう前に、再生可能エネルギーの都市を作ろうと試みています。資源の少ない日本の私たちがよりよいライフスタイルを維持していくためにも、必要な考え方です。より社会や環境、消費者または住人に貢献できる企業や社会が、いま求められているのではないでしょうか。
posted by グローカルネット at 14:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | エコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月23日

Up in the air

花粉症のみなさまにはイヤな季節がやってきましたね。
今月のマンスリーニュースでは、新鮮でさわやかな“空気”の話題をお届けします!

きれいな空気、そして空への憧れ


かつてないほど都市化した現代社会の中で、私たちは、心身をよみがえらせると同時に安らぎを与えてくれる、自然の魅力を再発見しています。日本におけるアウトドアブームや野外フェスティバルブーム、「山ガール」と呼ばれるおしゃれなファッションに身を包んで登山をする女性たちの出現も、これを大いに表しているといえるでしょう。時に厳しい自然の驚異的な力に向き合い、自然の神秘に惹きつけられた時、驚くほど豊かなインスピレーションが生れます。

さらに、新鮮な空気を求める動きも顕著になり、これは空気清浄器市場の爆発的な人気という形ではっきりと表われています。特に花粉の季節には大活躍しますよね。公害、都市化、ストレスなど、閉塞感漂う現代社会において、新鮮な空気を吸い込むことは非常に重要で身体にとっても大切なこと。健やかな呼吸と空気、という世界共通の健康のシンボルもまた、新鮮なアイデアを呼ぶ創造力を与えてくれます。象徴的な意味で、新鮮な空気を吸い込むこと、そして空への憧れは、インスピレーションの風を吹き込むことであり、新しいアイデアを呼ぶ創造の幻想力となるのです。より解放的でさわやかな表現が、建築やデザインの世界にも加わりました。

地球の大自然をそのまま表現

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空飛ぶホテル!?

美しい大空の中で過ごしたいなら、これ以上の滞在場所はありません。なんと天空を渡るホテルが開発されているのです!その名も“エア・クルーズ”。イギリスのスタジオSEYMOURPOWELL(シーモアパウエル)とSAMSUNG(サムスン電子)共同開発で進められている巨大な垂直型飛行船で、天然エネルギーで飛行するという環境にもやさしい配慮がなされています。室内も非常に広々として明るく、高級ホテルのスイートルームさながらです。
この“エア・クルーズ”のコンセプトは、“Slow is the new fast”。「より充実した旅を探し求めている人々にとって、より穏やかにゆったりと移動することは、旅そのものの経験において、A地点からB地点まで速く到着することよりもずっと重要です。」と、SEYMOURPOWELLのデザインディレクター、ニック・タルボット氏も述べています。
航空機よりはるかにゆったりとした、ラグジュアリーな空の旅が実現する日も近いかも知れません!
公式サイト:www.seymourpowell.com/aircruise/aircruise-press-release.html


空に浮かぶ“エア・クルーズ”
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解放的な室内でゆったりとラグジュアリーな時間を!
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まるで呼吸をしているかのような、エアリーで解放的な作品たち


他にも、空気を感じる作品をいくつかご紹介します。アーティストでもあり建築家でもある、アルゼンチン出身のトマス・サラセーノは、バルーンなどを用いた、エアリーな作風で知られています。空に対する憧れを、作品を通じて表現しています。

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そんなトマス・サラセーノに悲劇が!オーストラリアで開催されている、パース国際芸術祭(Perth International Art Festival)で、公開直後、彼の作品が飛び去ってしまったとか!生成過程を表現した「雲の都市」という題の巨大な作品で、風船のようにヘリウムガスを使用して空に浮かぶ作品だったのですが、文字通り“空飛ぶアート”となってしまいました・・・。なんとも皮肉な話です。
パース国際芸術祭公式ホームページ: http://perthfestival.com.au/

彼の作品は、日本の十和田市現代美術館にも常設展示されています。同じく大きなバルーンを用いた作品で、はしごを登って中に入ってみることも可能!宙をただようような不思議な感覚を味わうことができる、体験型の作品です。また、この十和田市現代美術館は、非常に解放的で、作品と空間がうまく結びついた美術館として知られており、展示室だけでなく、中庭や屋上など、室内外のあらゆる空間に作品を展示しています。ぜひ空間アートを体験してみてください。
十和田市現代美術館公式ホームページ:http://www.city.towada.lg.jp/artstowada/

十和田市現代美術館の作品
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次に、こちらの建物、何だかおわかりになりますか?なんと構想中の台湾オペラハウス!日本人建築家、伊東豊雄さんの作品です。胞状の構造とオープンワークの外壁は、空気と光の循環を最適化するようにデザインされています。まるで呼吸をしているかのように、空気の流れを感じる斬新でユニークなデザインです。
最近では、東京・高円寺の劇場、座・高円寺(高円寺阿波おどりの普及振興のための「阿波おどりホール」もこの中に!)や高雄ワールドゲームス2009メインスタジアムなども手かげています。

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都会に暮らす人々にとって、やはり青い空やきれいな空気に触れることは大きな憧れです。このような作品を見ていると、それだけでゆったりとした癒しを感じることが出来ます。普段は仕事に追われ、オフィスの小さな窓からしか外を見ることができないあなたも、ぜひアート作品を通じてさわやかな空気を感じてみてはいかがでしょうか。

参考ウェブサイト
Tokyo Art Beat: http://www.tokyoartbeat.com/
posted by グローカルネット at 12:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | エコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月22日

Exposition “Upcycling” chez Merci / パリ <メルシー>での“アップサイクリング展”

Exposition “Upcycling” chez Merci a Paris
Upcycling−アップサイクリングという言葉。既にすっかり耳に馴染んだ感のある響きですが、この言葉が生れたのは1994年、そして実際に良く聴かれるようになったのは、ここ数年のことではないでしょうか。こちらのマンスリーニュース2010年1月19日号「サステイナブルの本質」でも、このキーワードを取り上げました。
少し前の話になってしまいますが、今年の9月にパリにあるMerci(メルシー)というセレクトショップでこのUpcyclingをテーマにしたとても興味深いプロダクトの展覧会が開催されました。Carlinのパリスタッフが撮影した写真とリポートを皆様にお届けしつつ、Upcyclingについて考察してみたいと思います。
このパリのMerci は、Carlinのトレンドブック SS/11 Impulse のCHANCE のテーマの中でも紹介されているコンセプトショップで、ファッションとデザインのプロダクトや家具などが展開され、お花屋さんとカフェも併設されています。

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Upcyclingとは・・・
この展覧会のポスターには、辞書のような形式でUpcyclingという言葉の定義が説明されています。その中で、以下のような事項が記載されています。

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Upcycling:(名詞・英語)
- 1994年Reiner Pilz により初めて使用され、2002年William McDonovanの著書の中で一般的に普及
- 1/ ”downcycling”(ダウンサイジング)の反義、ごみ屑や品質的に劣ったマテリアルなどを改造する
- 2/ 回収された資源や使い物にならなくなった製品を、新しい素材やより価値のあるものに変化させる過程
- 3/ “reduce, re-use, recycle”(「減らす、再利用する、リサイクルする」)の3大標語を構成する要素の一つ
- 4/ 美的な要素に関しては妥協をせず、環境を考慮して「うつくしく賢く消費する」というトレンドに呼応する原則
- 5/ 一度目よりもさらに美しい二度目の生命を吹き込まれたオブジェ、楽観主義的な環境保護運動の原則

Upcyclingされたプロダクト
つまり「アップサイクリング」とは、元々価値のない、もう必要がなくなってしまったような素材や物体を新しいものに作り変える。それが、従来のリサイクル方法ではなく、「見た目にも機能的にも、さらにより一層高められたもの」として、第二の人生(ここでは人ではなく、物ではありますが・・・)を洋々と歩き始めるプロダクトを生み出すことなのです。
この“Upcycling展”には、世界中から50点近くもの「アップサイクル」されたプロダクトが幅広く集められました。うつくしさと慎ましさを結びつける若手エコアーティストの作品。こうした新世代のデザイナーたちにとって、リサイクルするということは、単に素材や製品を回収し再利用することではなく、そうしたものをさらに魅力的にしつらえるということ、なのだそうです。

コカコーラやサンペレグリーノのペットボトルから生れた椅子、野菜や果物の収穫用の木箱を使ったテーブル、漁業用の網から作られたバック、廃タイヤから生れた小物・・・など。日常生活の中で当たり前のように使われている素材や製品が、思いがけないものに変身を遂げています。

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サンペレグリーノのペットボトルから作られた椅子。脚の部分が取り外せます。
「SPARKLING」組み立て式チェアMAGIS JAPAN

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リサイクルされたアルミニウムやペットボトルを使って制作されるEmecoのチェア。コカコーラとのコラボレーション作品だとのこと。
Emeco

*画像は以下より引用させて頂きました*
MAGIS JAPAN
Emeco 

うつくしいものを見る目と心
2009年3月にこのコンセプトショップMerciは、フランスの高級子供服ブランドBonpoint(ボンポワン)のオーナー夫妻の手によってオープンしました。売上の一部を寄付するという、社会貢献を実現させる新しいコンセプトを持つショップです。こうした寄付金は、世界で最も貧しい国の一つであるマダガスカルの子供や女性を支援する団体を通して実際に役立てられています。
Bonpointでは、上質な素材で丁寧に仕立てられた、大人顔負けのすばらしい子供向けプロダクトを展開しています。オーナー夫妻によると、「子供の頃から、うつくしいもの、上質なものをみる目を養うことは非常に重要。」とのこと。

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こうして育まれるうつくしいものを見極める目が、なんでもない日用品や廃品を、またうつくしく生まれ変わらせることに繋がっていく・・・ということ考えると、物づくりは多様な視点を持つ社会の中で成り立っているということを再認識するとともに、人の一生も物の一生も、最初の一歩だけでなく、その後のあり方も肝心だとつくづく感じます。
オーナーのマリー・フランスさんは言います。「地球を守りたい!と主張するのではなく、出来る限り地球に負担を掛けないようにしたい。」「もしショップで展開するプレートを選ぶのに、プラスチックのものと、うつくしい色合いで作られたバガス(bagasse – 砂糖きびのしぼり殻から取り出した繊維)製のものと2種類の選択肢があったら、もちろん後者の方を選びます。」
品質に信頼をおける物づくり、社会貢献とエコロジーという2つの重要なコンセプトを、異なったやり方で実現しているMerciBonpoint
「うつくしく、賢く消費する」ことを学べる場所。Bonpointは、代官山などすでに日本でショップが展開されています(下記のwebサイトをご参照下さい)。Merciは残念ながらフランスにしかありませんが、オーナーのマリーさんいわく、「海外に出店するのであれば、ロンドン、東京、ニューヨークあたりかしら・・・」とも。最新のデザインやファッションに触れながら、社会貢献も叶うすてきなコンセプトショップ、日本にもぜひオープンしてほしいですね。

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BONPOINT

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Carlinパリスタッフが撮影した最近のパリMerci店内
MERCI

posted by グローカルネット at 12:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | エコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

“サステイナブル” の本質

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2010年、
区切りの良い数字ということだけでなく、
社会、そして世界的にも何か大きな変化や良いスタートの年になるといいですね。

さて、スタートといえば、
現在の社会環境、そして地球環境を考えると、
ものづくり産業がいま一度改めて歩み出すべき方向性が
“サステイナブル” の本質に向かうことです。

昨年末にはデンマークのコペンハーゲンで
COP15(国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議)も開催されたり、
“サステイナブル(持続可能)”という言葉が当たり前になって久しいですが、
まだまだ私たちの日常生活は持続可能には程遠いものです。
その原因のひとつが、“サステイナブル(持続可能)”という概念が
大きく曖昧で難しいものだと思われがちで、
企業や個人の具体的な活動にまでイメージが落とし込まれていないためです。
確かにサステイナブルな社会を築くには、
都市や国、世界規模での取り組みが不可欠ですが、
何よりも各企業単位、そして私たち一人ひとりの認識が必要なのです。
「発展のためにキレイ事などを言っていられない」、
もはやそんな企業が消費者の理解を得られる時代ではなくなっています。

ただ、これほど豊かな生活が浸透した社会において、
本質的に“持続可能”という方向に向かうためには、
人々に強いたり何かを犠牲にするのではなく、
喜んで取り組みたくなるような魅力的な要素が不可欠です。
もの−ひと−環境、互いにWIN-WINな関係こそがサステイナブルと言えるでしょう。

そのような“サステイナブル”の本質に向かう様々な取り組みが、
社会に現れてきています。



エコ・コンシャス・デンマーク
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COP15の開催に合わせて、2009.12.10〜2010.1.19まで、
新宿のリビングデザインセンターOZONEで開催されたデザインイベント
「エコ・コンシャス・デンマーク」。
世界的なエコ先進国として、人々のライフスタイル全体にサステイナブルが浸透している
デンマークデザインを発信するイベントです。
何よりもステキだなと感じるのは、サステイナブルへの認識が当たり前のものとして、
そして楽しんで行われていること。
地球と人間、本当の生活の“豊かさ”を感じるものです。
以下、公式ウェブサイトよりコンセプトを抜粋して紹介します。


● 揺りかごから揺りかごへ
これまでの「揺りかごから墓場まで」、つまり商品で例えると、生産され、消費され、
そして使い切って破棄されるという商品サイクルを見直すコンセプトです。
新しい商品が生産され、そして使い切った後でまた新たな商品へと生まれ変わり、
地球の再生力に負担をかけないで100年、1000年と使い続けることが可能かどうか、
という新しい価値観の提案です。

● エコを意識しないエコ生活
「エコロジーを意識しなくても、ふだんの生活をしていて、それが結果としてエコロジーなら、
持続可能とかエコ・デザインという言葉はいずれなくなるでしょうね。その時がゴールかもね。」

● Upcycle
"Recycle"ではなく、"Upcycle"というコンセプトの提唱。単なる再利用ではなく、
グレードアップしてリサイクル、サステイナブル・リサイクルという意味を込めて、
"Upcycle"と表現しています。


詳細はウェブサイトをご覧ください。
エコ・コンシャス・デンマーク

このように、単にエコということでなく、
人々の生活に楽しみやプラスの要素を与えてくれるコンセプトに沿う作品も
徐々に生まれてきています。
Nobody & Little Nobody by KOMPLOT DESIGN
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エコ・コンシャス・デンマークでも取り上げている、デンマークのKOMPLOT DESIGNによる
再生ペットボトルを利用したイス作品です。
再生素材の利用、カラフルで楽しく、座り心地も良いこの作品は、まさにUpcycle!

KOMPLOT DESIGN

La Mediterranea
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こちらはカルランでも取り上げた、スペインのLa Mediterraneaによる
100%再生ガラスを利用した雑貨作品です。
写真のお皿以外にも様々なデザイン雑貨が揃い、再生利用による独特の色合いは、
デザイン性でも満足させるものです。

La Mediterranea

カラフルソーラーパネル!?
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ソーラーパネルの普及が今後ますます加速する中で、このように技術発展と同時に
デザイン性を考えることで、人々に楽しい感覚を与え、導入が進みそうです。

参照:greenz

コンテナも居住空間にUpcycle!
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COP15の開催に合わせて、デンマーク人建築家集団MAPTは、
使われなくなった貨物用コンテナの再利用品のパビリオンをコペンハーゲンで発表しました。
林業と風力発電業界から提供された余剰製品で作られたパビリオンは、
まさにアップサイクル!今後世界中の港に山積するコンテナも、
居住空間などの有益な活用法が生まれてきそうです。

参照:dezeen


今後、こうしたサステイナブルへと社会が向かうためには、
教育分野での取り組みも必要になります。
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多摩美術大学が2006年より米国のアートセンターカレッジオブデザインと共同で行っている
「Pacific Rim」プロジェクト。
昨年11月28日に最終プレゼンテーションが青山スパイラルにて開催されました。
2009年度のテーマはまさに「持続可能な生活をデザインする」とのことで、居住空間からファッション、
日常のプロダクトまで、サステイナブルに対する幅広い視点を見ることが出来ました。

Pacific Rim

港区立エコプラザ
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港区浜松町にある環境学習施設・エコプラザ。「いきたくなるエコ。」をコンセプトに、
市民に開かれた施設としてサステイナブルを発信しています。
マニフェストには明確に、「ハッピーじゃなければエコじゃない。」と謳い、
今後の社会に向けてやるべきこと、人々にとって魅力的なエコが発信されています。

eco plaza



さて、人間が本当に“サステイナブル”について考えなければならない時代の中で、
責任をなすりつけ合い深刻な顔をして取り組むことが
長い目で見て“持続可能”と言えるでしょうか。
変えるのは政治や大きなシステムからではなく、民の力です。

「楽しく、希望を持って、ポジティブに」、
社会にはそんな“サステイナブル”の本質に向かう試みが、
少しずつですが生まれてきているようです。

自分たちの発展のためだけに創造してきた時代を終えて、
人間の真の創造力が試される時代に入っています。
今後の社会では、
“サステイナブル(持続可能)=クリエイティブ(創造的)”
という考え方がより広く認識され、
本当の意味でのサステイナブルな社会形成の核となりそうです。


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2007年11月15日

「エコシティー」持続可能な都市開発デザイン

Open House

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こちらはカルランが採り上げたOpen House: Architecture and
Technology for Intelligent Livingです。
これは「賢明な生活のための建築とテクノロジー」というテーマで
活動を行う15人のデザイナーの作品を合同展示する
プロジェクトです。
バーチャルと自然が見事に融合した驚くべき作品の数々が
紹介されています。

Open House Official HP


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このプロジェクトのような「自然」と「都市」の共存という考え方は、
もはや万国共通の大きなテーマです。
そういった各国のアイデアを持ち寄り地球規模で共有する場として、
万国博覧会が挙げられます。
2年前「愛・地球博」として愛知で打ち出されたメッセージは、
より明確なものとなり、来年スペイン・サラゴサの地で世界に
向けて発信されます。

テーマは「水」。
限りなく存在するかのように扱われてきた水資源も、今や危機に
直面しています。
各国の「Sustainability(持続可能な)」都市開発の提案は、
美しくデザインされた水の都の情景と共に、訪れた人々の心に
残るのではないでしょうか。

EXPO ZARAGOZA 2008 official site


エコシティー

また、世界には「エコシティー」という明確なコンセプトで
都市をデザインしている地域があります。

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例えば、2007年6月の弊社ニュースでもご紹介いたしました
イギリス・ロンドン郊外のエコ・ビレッジ「Bed Zed」。
エコロジカル・フットプリントの考え方に基づいて、
環境にやさしい水や電気のシステムで持続可能な省エネ生活を
送るために作られたコミュニティです。
実際に個人住居やオフィスとして活用されています。
(関連情報はこちらから)



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そして日本でも知られているエコシティー、ドイツ・フライブルグ。
ドイツでは「環境首都」を選出するコンテストが行われるそうで、
フライブルグは1992年の環境首都に選ばれました。
ドイツや北欧諸国では、地域や街同士の斬新なアイデア提案や
コンテストによって、環境への取り組みに相乗効果が
生まれています。
環境先進国と呼ばれる国々には、そういった良きライバル都市が
存在するのです。
(関連情報はこちらから)



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ニュージーランドのワイタケレ・シティ。
初めて耳にする方も多いと思いますが、実は日本のテレビCMにも
よく使われているという自然豊かな都市です。
この都市では、街の公式ホームページに明確に「Eco City」と宣言し、
環境保護に対するおもしろい試みが数多く行われています。
今年12月に日本で開催されるサッカーのFIFAクラブワールドカップにも、
オセアニア地区代表としてワイタケレ・ユナイテッドが出場するため、
この街が日本でも紹介されることでしょう。
(関連情報はこちらから)


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最後に、エクアドルのバイーア・デ・カラケス。
この都市は20世紀の終わりに、人間による過剰開発が原因で
3つの大災害に見舞われました。
一度は人間によって破壊された街が、再度人間の力によってより力強く、
新たにエコシティーとして生まれ変わろうとしています。
(関連情報はこちらから)



ご紹介したように、世界各国で「エコシティー」という試みが
着実に進行しています。
また「エコシティー」の世界認知に向けて、国際的なサミットも
定期的に開催されているのです。
ecws2008.jpg
(関連情報はこちらから)


そして日本でもこういった動きに倣って、少しずつ新たな試みが
始まっているようです。
(関連情報はこちらから)


これからの時代、欧米や日本などの先進国こそがこういった
プロジェクトを先導していくべきではないでしょうか。

しかし上記のような「エコシティー」プロジェクトは、
お役人の命令一つで動き出すものではありません。
罰則を設けて取り締まるようなものではないのです。
その地に暮らす人々、そしてその人々の生活を彩るすべての
「モノ」たちによって、自然と形作られていくことが
理想の姿ではないでしょうか。


今日では、日常に使う何気ないモノから建築に至るまで、
あらゆる分野で「自然」を優しく取り込んだ商品開発が
進んでいます。
もはや単なる「モノ」をデザインする時代は終わりました。
その「モノ」によって生まれる人々のライフスタイル、
さらには都市の姿までデザインすることが求められています。


この21世紀こそが、人間による開発の歴史の大きな節目となる
ことでしょう。
posted by グローカルネット at 03:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | エコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月15日

エコ月間

最近テレビでも街中でも、なにやらエコ関連のものを
よく見かけるなぁ・・・と思っていたら、
去る6月5日は“世界環境デー”だったのです。
これは1972年6月5日からストックホルムで開催された
「国連人間環境会議《を記念して定められました。
そして平成3年からは6月が“環境月間”とされ、
様々な取り組みや行事が行われているのです。

6月は環境月間です。(環境省ウェブサイト)

先日行われた、環境月間イベントの1つであるエコライフ・フェア2007では、
様々な企業が環境に対する取り組みを紹介していました。
環境とは一見関係のなさそうな企業でも、
環境問題に様々なカタチで取り組んでいるということが
消費者の私たちにも実感でき、子供から大人まで楽しめるイベントでした。
やはりこれからは商品のよさだけでなく、
その企業の姿勢、ポリシーなどが気に入って購買意欲が増す
という消費者が増えてくる時代ですから、
このような企業の取り組みを消費者に伝えていく!
ということが重要になっていきそうです。

エコライフ・フェア2007


企業が環境に対してどんな取り組みをしているかを知るには、
各企業の環境報告書をご覧ください。
最近はネット上で公開している企業が多いので、
簡単に検索できるようになっています。

環境報告書プラザ (経済産業省)
エコほっとライン CSRレポート/社会・環境報告書 無料請求サイト

企業と環境についてのお役立ち情報サイト 環境goo

今や企業として環境問題に取り組むということは、
当たり前のようになっています。
長期間続いてるトレンドの1つでもあり、
カルランのトレンドブックでも常に意識されている問題です。
以前はエコロジーな姿勢というのは、どこかストイックな感じで、
豊かな生活とは正反対のものといった印象があったようですが、
現在は「倫理的な消費生活」をしながら、「充実した質の高い暮らし」を
実現させていくのがトレンドの傾向となっています。
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エコ建築

BedZEDプロジェクト
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BedZED=(Beddington Zero Energy Development)
イギリス、ロンドン郊外に作られたエコ・ビレッジ。

エコロジカル・フットプリントの考え方に基づいて、
環境にやさしい水や電気のシステムで省エネ生活を
送るために作られたコミュニティです。
実際に個人住居やオフィスとして活用されています。

○BedZEDプロジェクト概要
 事業主  ピーボディー財団(Peabody Trust)、
バイオリージョナル(Bio Regional)
 建築家  ビル・ダンスター(Bill Dunster architects)
 所在地  UK Hackbridge, Sutton
 事業費  £15,700,000 (約30億円)
 事業期間 1999年〜2001年6月まで
 英国王室から最高のサスティナブルコミュニティ開発に関する賞を2000年に受賞
(株式会社 地球の芽ウェブサイトより)

世界のエコビレッジ BedZEDについて 
(その他のエコビレッジについても載っています)

question.gifエコロジカル・フットプリントとは??
人間がいかに自然環境に依存しているかを示す指標。
あるエリアの経済活動の規模を、 土地や海洋の
「表面積(ヘクタール)」に換算し、人口で割ります。
ちなみに、日本のエコロジカル・フットプリントは4.3ha/人で、
日本人のような生活を 世界中の人々が行うには2.4個の地球が必要!!なのです。
エコロジカル・フットプリント・ジャパンウェブサイト

Hypergreen プロジェクト


hypergreentower.jpg

パリの建築コンクールで発表された、フランスのセメント産業系ゼネコンのLararge(ラファージュ)グループと、 フランス人建築家Jacques Ferrierのコラボレーションによる高さ246メートルのエコロジータワーです。

建物を呼吸させることができる超高性能コンクリートDuctal®のネットで外側が覆われており、 空気の流れを誘導して建物内の空調を最適化できるのです。

Jacques Ferrierウェブサイト
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エコアート

Piet Hein Eek
オランダ出身のアーティストで、廃材や工場廃棄物を用いて作品を製作しています。
1992年にアトリエを設立。昨年日本で行われたDesign Tideにも参加しました。

Design Tideに出展した際のインタビュー
(動画)
作品はこちら → ウェブサイト
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環境への面白い取り組み

非電化工房
電気を使わない製品を発明し、環境にやさしく、
ほどほどに快適な生活を目指しています。
予約が規定数を超えたら発注し、 製造価格で販売する仕組みで、
誰も搊も得もしないということだそうです。
現在は、掃除機・消臭気器・浄水器・冷蔵庫が予約可能です。
非常に興味深いです!!

非電化工房ウェブサイト

★キャンドルナイト★
来る2007年6月22日〜24日の20:00〜22:00、
電気を全て消してキャンドルで過ごそう!というイベントです。
特に24日には、全国のライトアップ施設の電気を消灯する呼びかけを行っており、
すでに60,163箇所の施設が参加を表明しています!
なんと削減消費電力量は 2,854,219kWhだそうです!!

ブラックイルミネーション 2007

candle.jpg

100万人のキャンドルナイト★
電気もテレビも消して、静かな時間に浸りましょう。
何をするかはあなたの自由です。

1人1人の個人でも参加できるエコ活動もたくさんありますが、
やはり企業として取り組んでいった場合の影響力は絶大です!
エコ・フレンドリーな消費者がどんどん増えている中で生き残っていくためには、
やはりエコ対策は無視できません。
しかし、その中で突出した存在になるためには、
ただ環境にやさしいだけでは物足りず、プラスαの部分が求められていくのでしょう。

カルランのトレンドブックでは、このようなエコロジーの流れを取り入れながら、
プラスαのアイディアをいろいろと提案しています。
世の中の流れの一歩先を行くために、貴方をインスパイヤーします。
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2006年09月15日

エコトレンド

まずはこのエコロジーをキーコンセプトにした
カルランAW/07-08のトレンドテーマをご紹介したいと思います。

INITIATIVE*イニシアティブ

initiative_top.jpg
数シーズンに渡って環境や社会における倫理観が重要視されています。
イニシアティブは、地球環境に対する意識を持ちながら、
自分の周囲にある日常的なものを楽しくハッピーにしていこう!
というテーマです。

古いものをリサイクルしたり、新しい使い方を見つけ、
毎日の暮らしをもっと魅力的にしていくのです。
鮮やかなカラーとニュートラルなカラーの組み合わせが、
楽しいリズム感あふれるハーモニーを生み出します。
posted by グローカルネット at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | エコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エコバッグ

皆さんはエコロジーのために何かをしていますか?
“エコロジー”と言っても、なかなか難しいものです。
いきなり環境のために何かしよう!と思っても、
何から始めたらいいのかよく分かりません。

最近話題になっているのがエコバッグ。
レジ袋有料化について様々な議論が繰り広げられていますが、
もし有料化されたら、毎回お金を払ってレジ袋をもらうよりも、
自分でエコバッグを持っていったほうがとっても経済的。

しかも最近はエコロジーの流れに合わせて、おしゃれでかわいいエコバッグがたくさん発売されています。

そこで今回はかわいいエコバッグをいろいろ集めてみました!

ベネトン キッチンエコバッグ

beneton.jpg

取っ手にグリップがついていて、長さを調節できます。
使わないときは、グリップの中に丸めて収納してコンパクトに!
広げてみると、意外に大きくて何でもたっぷり入りそうなサイズです。
ポップなベネトンカラーで日常のお買い物をもっと楽しく!

フロシキバッグ

furoshiki.jpg

アッシュコンセプトとデザイナーのコラボレーションにより作られた製品+d。
普段の暮らしのディテールに彩りを加え、
笑顔を作ることをコンセプトにしています。
昔ながらの風呂敷にデザインを加え、手軽で見た目も美しく。
このフロシキバッグにいれて取っ手を結べば、何でも簡単に運べます。


The New Shoppingbag


susanbag.jpgオランダ人デザイナー、スーザン・ベルによる
ショッピングバッグ。
素材はパラシュートなどに使われる
ナイロンリップストップで、
撥水加工が施されています。
15kgの耐久性で大容量の上、
たたんだ時はコンパクト。
ポップなカラーの組み合わせは50種類以上も有り、
デザインもスタイリッシュ!


Maxi Mini ショッピングバッグ

shopperorange.jpg
ドイツのバッグメーカー、ライゼンタールのショッピングバッグ。
従来は捨てられていた革の端材を加工し、
天然ゴムと混ぜ合わせて作られた素材 「リサイクルレザー」を使ったバッグで
1994年、ハイデザインクオリティ賞を受賞しました。
環境への取り組みがすすんでいるドイツならではのエコバッグです。

Demano

demano.gif
バルセロナで生まれたDemanoは、
もともとデザイナーが手がけた街頭広告を廃棄せずに、
ハンドメイドでバッグに仕立てています。
ただ環境に優しいだけでなく、
デザイン性にも優れているのがこのバッグの特徴です。
実際に使われていた街頭広告なので、
雨風から受けたダメージも、バッグの味を出す魅力の1つ。

ジュートエコバッグ 7ポケット

shapla.jpg
7つもポケットのついた実用性の高いエコバッグ。
素材はエコ植物として注目されているジュート。
環境負担も少なく育てられ、通常の植物の
5〜6倍の二酸化炭素を吸収するのです。
粉砕すれば肥料にも使えるなんて、本当にエコロジー!
ジュートの原産地、バングラデシュからの
フェアトレード商品です。


My Designエコバック

teijin.jpgこちらはテイジンから生まれた100%環境重視のエコバッグ。
再生ポリエステル繊維
「エコペットプラス(R)を使用しています。
真っ白なので、ハンコを押したり、絵を書いたり、
自分でデザインできるのも魅力的。
楽しいリサイクルが実現しました!
しかも使った後は、また再生ポリエステル繊維に
生まれ変わることができる優れもの!


画像をクリックすると、それぞれのウェブサイトにとべます。

レジ袋削減のためのエコバッグですが、素材から環境を考えたもの、
デザイン性に優れたものなど、いろいろな種類のエコバッグが登場しています。

カルランでも出てきましたが、やはりポップなカラーを組み合わせて、
エコロジーを楽しいもの捉えているものが多かったように思います。

皆さんも、スタイリッシュなエコバッグで毎日の生活を楽しく
ハッピーにしてみてはいかがでしょうか!?

posted by グローカルネット at 15:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | エコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エコサイト

eco検定

エコロジーの流れをくんで、
なんとeco検定(正式名称は環境社会検定試験)が
今年からスタートするそうです。

主催は東京商工会議所で、『環境に対する幅広い知識をもち、
社会の中で率先して環境問題に取り組む“人づくり”、
そして環境と経済を両立させた「持続可能な社会」を目指す』
というコンセプト。

合格すると、エコピープルとして認定されます。
残念ながら、今年の申し込みは終了してしまいましたが、
来年の受験に向けて勉強してみたら、おもしろそうですね。

チーム・マイナス6%
CO2を減らすためにできることを具体的に提案しています。
チームマイナスの活動内容も紹介しています。

Think the Earth SHOP
エコ商品を販売しているオンラインショップです。

世界のエコライフ
環境goo上で、世界のエコライフについてまとめています。
日本のエコライフと比べてどうでしょうか?

エコプロダクツ展2006

今年12月14日〜16日に行われるエコプロダクツ展のウェブサイト
posted by グローカルネット at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | エコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする